〒247-0066 神奈川県鎌倉市山崎922-1
TEL 0467-55-5064
sukoyaka@drive.ocn.ne.jp
訪問医療マッサージ
訪問医療マッサージ
   身体機能の改善・維持に・・・

関節拘縮または筋麻痺(筋力低下)があり、1人で通院が困難な方が対象です。
ご自宅でマッサージ・
機能訓練を始めませんか?
【訪問医療マッサージとは?】・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  患者さまのご自宅や施設へ伺い、運動療法・機能訓練・マッサージなど
 を行い、筋力の向上、関節の動きの改善、日常生活動作の改善を図り、
 QOL(生活の質)向上のお手伝いをさせていただきます。

【対象となる方】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  下記(1)、(2)両方に該当する方が対象です。
   (1) 関節の拘縮、または筋肉の麻痺や筋力の著しい低下がある。
   (2) 1人では通院が困難。

  脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、パーキンソン病、大腿骨頚部骨折後遺症、
 脊髄圧迫骨折後遺症、変形性膝関節症、関節リウマチ、脊髄小脳変性症、
 長期入院による身体機能の低下 などの症状改善を目的に行っています。

  足腰が弱ってしまい、立ち上がりづらくなった。歩きづらくなった。
  関節が固くなってしまい、着替えがしづらくなった。
  その他、筋力の低下・関節の拘縮により、日常生活に不便を感じている。
  こんな方たちの改善をお手伝いさせていただきます。

【目 的】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ●麻痺に対して、筋力発揮を促進。
 ●筋力低下に対して、筋力の強化。
 ●関節拘縮に対して、関節可動域の拡大。
 ●血液、リンパの循環を促進し、組織レベルを改善。
 ●日常生活動作の改善。
     寝たきりを座れるように。
     座れる人を立てるように。
     立てる人を歩けるように。など
 ●ケアマネージャー様が設定している長期目標・短期目標の実現を支援する。
【訪問エリア】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 鎌倉市・藤沢市・横浜市の一部。
 当院から片道直線距離16km以内に限ります。
【費 用】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 医療保険が適用されます。料金は、施術料及び往診料の合計になります。
 但し、保険適用にはお医者様の同意書(マッサージ受療の同意)が必要です。

 支払は、1ヶ月分をまとめて翌月に請求いたします。
 口座引き落としは取り扱っておりません。

 ※市町村から医療費の助成を受けている方は無料です。

 ※医療保険適用なので、介護保険によるサービスと併用できます。

保険適用について

 ■施術料
 3割負担の方    105円 × 部位数
 2割負担の方     70円 × 部位数
 1割負担の方     35円 × 部位数
※ 部位数は、医師に作成していただく同意書による。(最大5部位)
 ■往診料
 片道直線距離 往診料
3割負担の方 2割負担の方 1割負担の方
  4km未満    690円    460円    230円
  4km以上     765円    510円    255円
※ 往診範囲は、片道直線距離16km以内に限ります。

  当院からの片道直線距離を調べるには、下記サイトをお使いください。
  当院の住所:神奈川県鎌倉市山崎922-1

2点の住所から距離を算出するサイト

【治療開始までの流れ】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 (1)ご相談・ご依頼
   お気軽にお電話またはメールください。

 (2)詳細説明
   ご自宅へ伺い、患者様の身体の状態を見させていただきます。
   併せて手続き・施術内容など詳細を説明させていただきます。

 (3)同意書の取得
   かかりつけのお医者様に同意書を作成(当院がお渡しする所定の用紙
  に記入)していただきます。

 (4)施術開始
   同意書をいただき次第、訪問日程をご相談の上、施術を開始します。
ご予約・お問い合わせ
【施術例】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 当院では、下記(1)〜(4)の流れを重要視し、効果的な施術を実践していきます。

〈例〉 脳梗塞後遺症により、左半身が麻痺してしまった▲川 ■子さまの場合。

(1) 目標を設定
  患者さまのご希望と患者さまの身体能力から、目標を設定します。
  〈例〉 希  望:外を散歩できるようになりたい。
      身体能力:室内で支えてもらって杖で歩いている。
     →目  標:まずは室内における杖歩行の自立。

(2) 問題点と原因を分析し、対策を決定
  (1)で決定した目標を困難にしている問題点は何か。また、その問題点の
 原因は何かを考えます。
  そして、問題点と原因から、対策を決定します。
 〈例〉
   〔問 題 点〕   →  〔原   因〕  → 〔対   策〕
@ 下肢安定性低下    →  下肢の筋力不足  →下肢の筋力強化
A 麻痺側に体重が乗らない→感覚低下による恐怖心→麻痺側荷重の慣熟
B 間違った杖歩行の動作 →  教わっていない  →正しい歩行動作の習得

(3) 施術メニューを構成
  (2)で決めた対策を目的とした施術メニューを構成します。
     〈例〉
図1 下肢伸展抵抗運動(目的:下肢の筋力強化)
図2 荷重移動訓練(目的:麻痺側荷重の慣熟)
図3 歩行訓練(目的:正しい歩行動作の習得)
※ 実際の施術では、上記以外のメニューも多数行います。
(4) 効果測定・評価
  数ヶ月ごとに施術の効果を測定します。
  評価方法は、患者さまごとに目標に見合った方法で行います。
 〈例〉 杖歩行で自宅廊下を1往復し、かかった時間を計測する。
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